【2023年度 第4回活動報告】2月定期講習会
首元にシワが寄りがちで見た目がちょっと気になる…
自己流で付けているけれど、正しい付け方なのかどうかわからない…
そんなお悩みを解決できる「半衿付け方講習会」を先日実施しました。
そのときの様子を写真つきでご紹介します!
長襦袢と半襟を持参した方は、実習もできましたよ。
テキストを見ながら説明
まずは、半衿の付け方をテキストを見ながら確認します。長襦袢にはバチ衿と広衿の2種類がありますが、今回はバチ衿に半襟を付ける方法を習いました。
半襟はバチ衿と広衿、どちらが難しいと思いますか?
実はバチ衿の方が付けるのが難しいんです。
広衿の付け方は、バチ衿をマスターできれば割りと簡単に付けられます。
長襦袢の襟が柔らかすぎて心もとないときに入れるアイテム、「半襟芯」の紹介もありました。
半襟芯が気になる方は、こちらのサイトで購入可能です!▶株式会社山吉『帯芯.com』
実習
半襟を実際に長襦袢に付けてみます。隣同士、楽しくおしゃべりしていると、あっという間に過ぎる時間。
人と話す時間は、やっぱり楽しいですよね。
時間内に縫い終えた方は数名ほどいました。
2月の定期講習会を終えて
定期講習会では、生徒の皆さんが着物について疑問に思っていることや悩み、知りたいことなどを解決したり学んでいける内容を実施していきたいと思っています。次回は2024年9月が講習会です。
どんな内容になるのか、楽しみにしていてくださいね!
また皆さんと集まれるのを楽しみしています♪
2024年02月21日 11:00